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このアストルティアでの世界のVUが12月25日。

世間一般的にその日はどうやら、クリスマスという日らしいです。

最近はどうか知りませんが、

私が住む日本でクリスマスという日は、

どうやらカップルで過ごす特別な日らしく

一年で一番多くの精子が飛び交う日と聞きました。

なんて日だ。



小学生の頃の私はワガママな野郎で、

末っ子という特権を使って

欲しいものはおねだりをして、よく買ってもらっていました。

そして小学校2年という時期にサンタの謎を解き明かし、

名探偵コナンもびっくりな推理力を持っていた私は、

両親にこの真実を告げないことを逆手にとり

両親からのプレゼントとサンタからのプレゼントの

クリスマスプレゼント二重受給を小学6年生まで続けていました。


中学生にもなり、だんだんと異性を気にする年頃のクリスマス。

この頃に初彼女というものができたのを覚えています。

付き合いだしたのはクリスマス1週間前。

まぁ中学生にもなれば、大人に憧れる時期です。

いっちょまえにクリスマスデートの約束を取り付け、

母親に資金提供を懇願して映画を見に行ったりしました。

映画を見た後は寒い中公園のベンチに座りお話しを。

中学生男子となれば、もう頭の中の8割はエロいことで埋め尽くされるお年頃です。

彼女との会話は上の空。

キッスをいつするかで頭がいっぱいでした。


肩を抱き寄せて『キスしていい?』・・・・これがベストなのか・・・

それとも不意をついて無言で彼女の唇を奪う・・・・これがいいのか・・・


頭の中では私の脳の処理能力を超える計算が

超高速で行われていました。

しかし、どんなに計算しても解が求められず時間は刻々と過ぎていきます。


すると彼女の口から

『あ、もう時間だ。そろそろ帰らないと・・・』


あたりはもう真っ暗。

キッスができないまま、どうやら彼女の門限がきてしまったようです。

私は焦りました。

時間がない。

しかし、どうすれば彼女とキッスができるかわからない。

けどキッスがしたい。

あわよくば、おっぱいも触りたい。


そして、ベンチを立とうとする彼女に無我夢中で思いを伝えます。

15歳の男子中学生の精力が言葉となり彼女を襲いました。



『あ、あ、あの・・・・ちゅ、ちゅうしていい?』

















彼女は苦笑いで

『ちょっと・・・無理かな・・・』









風の泣いている音が聞こえました。



その後はというと、彼女を無言で家まで送り届けた後、

私は自宅まで自転車を立ちこぎで帰ったのを今でも思い出します。





案の定、年明けの始業式で彼女と別れました。

交際期間2週間。

メリークリスマス☆

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